トロムソ・シティ・ウォーク
ノルウェーのトロムソに人々が定住したのは約9000年前のことで、それ以来、トロムソは文化、食、そして地質学的な美しさの豊かな拠点として発展してきた。 人口5万人以上を維持する世界最北の都市であり、学生が多いこともあって、トロムソには常時7万5千人が住んでいる。
トロムソの基本情報
- ノルウェー北部で最も木造家屋が多いのは、この街の中心部だ。 最も古いものは1789年にさかのぼる。
- 北極カテドラル(北極の地名にふさわしい)は、間違いなくこの街で最もホットな観光スポットだ。
- 街の名前はトロムソヤ島に由来する。
- トロムソの山の景色は世界でも有数のもので、特に真っ青な湾や海に映る雪を頂いた山々を眺めるのは格別だ。
- トロムソは4月下旬から8月中旬まで暗くならず、5月18日から7月26日までは暗いままだ。
- オーロラ地帯のど真ん中に位置しているため、観光客や科学者がオーロラを研究するためにここに集まる。
トロムソの主な名声
近代的な開発、活発なナイトライフ、豊富なレストランがあるにもかかわらず、観光客は白夜の山に登るためにやってくる。 また、湾やフィヨルド、湖での世界的に有名な釣りを楽しみに来る人も多いし、犬ぞり旅行を楽しむ人もいる。 トロムソではユニークな祭典も数多く開催され、世界中の人々が毎年この祭典を中心に休暇を計画している。 トロムソ国際映画祭とブクタ・トロムソ野外フェスティバルは、トロムソで最も人気のある2つのイベントである。
宿泊施設、レストラン、アトラクション
トロムソを行き来する人は非常に多く、その影響力の大きさから、ホテルもたくさんある。 エッジ・クラリオン・ホテルは、いつも素晴らしい評判で選ばれている。 コンフォート・ホテル・エクスプレスは、そのコンセプト・デザインとお手頃な料金で、もうひとつの素晴らしい選択肢だ。 立地は申し分なく、主要な観光スポットに徒歩で簡単に行くことができ、シンプルでこじんまりとしていながら清潔な客室で、これ以上お得な宿泊施設はないだろう。 レストランもこの地域一帯に多数あり、複雑だがユニークな料理と豊富な品揃えのワインを楽しめるDe 4 Roserのような高級レストランもある。 この地域では数少ない高級レストランで、グルメな朝食も提供している。 低予算の人はカイア・バーを好むかもしれない。特に、夕方、値段の手頃なパブ料理とノルウェーの地ビールでも飲みながら一息つきたいときにおすすめだ。 深夜のランチはカイア・バーの得意とするところだ。
北極大聖堂はトロムソ滞在中に必見だが、それ以外にも見どころはある。 例えば、 北極探検と研究の初期を紹介するポーラー・ミュージアムをチェックしたり、犬ぞりでマック・ブリュワリーに向かい、18種類のビールを楽しんだりできる。 トロムソにはノルウェー最古の映画館、ヴェルデンシュタットレ(Verdensteatret)があり、クラシックなスカンジナビアスタイルで新旧の映画を見ることができる。 街一番のクラブといっても過言ではない「ブロー・ロック・カフェ」もある。 毎晩テーマが設定され、50種類のビールから1種類以上を選ぶことができる。